【白クロ辞典】老兵は死なず、消え去るのみ
お久しぶりです。
本日9/8(木)、9月に入って2つ目のブログです。
気にしてくださった方などいないかもですが、ちょっとバタバタしすぎてブログを書くどころか皆様のブログを読むこともできなくなっていました。
前回のブログで書いたように、今週から転職先のトライアル採用が決まり研修が始まっております。
それと並行して現在のパートも勤務。
研修はマンツーマンで担当者の方が丁寧に指導してくださっています。
業務の指導というよりかまだその前段階。
業務に必要な知識を備えるための『座学』のようなもの。
アパレルの接客ばかりしていたので、まず長時間座ったままの業務。
腰が痛くなるはずが、右肩が痛い…。
そして、新しいことを吸収するために全神経を集中させる、精神的な疲れ。
そんな環境がスタートし、まだうまく時間と気持ちのコントロールができブログに向き合うことができていませんでした。
書けなくなると、書きたくなる。
読めなくなると、読みたくなる。
ですね。
皆様のブログから得る知識、気づき、共感、笑い。
書かなきゃ見なきゃという感情とは別に、生活と【自分を形成する一部】になっているようです。
さて。
以前から少し考えていた、のダメのブログの在り方・方向性。
これだ!!
という結論がこれではないのですが、
もう少し【物書き】を意識したものを書きたいと思っていました。
学もマメさも時間もないです。
読んでくれる方を増やしたいけど、奇をてらったこともしたくない。
ですが。
背伸びできないのダメが書くのだから、のダメ色を出してみることにしてみました。
今までの雑記ブログを続けつつ、【読み物】としてこちらにも目を止めていただけると大変ありがたいです。
スマホ。
持ち主の趣味・思考や訴えなどを映し出すといっていい。
表に出すようの表現や、見せるつもりのない深層心理をも映し出す、検索履歴。
それは持ち主の化身。
けしてマイナスの気持ちからの退職ではないんです。
兼ねてから考えていた全く別の業種にチャレンジしたいという気持ちが強まり、その準備が整いました。そちらに向かっていきたいと思います。
もう直の上司には話してんですけど。今になって渦中を知らないやつが出てくんな。
めんどくさ!!
話しても意味ねーから蚊帳の外にされたの、わかんねーの?
てめーに采配はねーんだよ。
私は常に主(あるじ)と共にいる。
主は私に絶大な信用を置いており、もはや切り離すことのできない存在。
私も主のことは手に取るように、全てわかると自負している。
ここに記すことは主の【黒い部分=口の悪さ】を露呈すると同時に、 私を介して主が求めたもの【情報】が露になる。
恥ずかしいことこの上ない。
悩み、もがき。学のない頭の引き出しを漁ることを諦め、私に縋って得たかった表現したかった、想い。
化身であるからこそ、愛を持って語ろう。
昨日、主が店長としてまだ勤務していた際の元上司とミーティングを行った。
ひどく不快になった様子で、大人げなくひねくれた言葉まで吐いていた。
八方美人で実は小心者。結局は場当たり的に取り繕うような言葉を選んでしまいがちな主にしては、その発言はいささかその場の感情に支配されすぎていたように思う。
むろん最初は面倒ごとを避けるという意味で、用意すべき言葉を告げ、終わらせる気でいた。
しかし元上司のある言葉に顔を曇らせた。
その憤りを隠すでもなく、半ばやけくそに、
「そうですね、残る人が仕事しやすいように最後に一芝居打っておきます」
なんて言っていた。
そう。
残るが勝者。
去る者は敗者。
数年かけて訴えていた問題や課題に何も協力してくれなかったことも、作り上げた実績も、もう過去のことだ。
『戦争を戦い抜いた兵士も、時間と共に忘れ去られていく』
戦で上げた成果は、去る者の物でないのだ。
戦果は受け継がれ、次の戦いに備える者たちの装備に施される宝玉の扱いなのだ。
その宝玉はその者を守り、より強靭な体と精神を宿しやすくする聖なる力を秘めてい…るわけないのだ。
去った者(残るものの言う敗者)が現役だった戦いのさなか。
防具を傷つけられその身に生傷を作っている頃、今宝玉のついた立派な装備をつけた者たちが何をしていたかというと、レンガ作りの城の中で戦いを見るともなし。
頑丈な城の暖かな中庭で、井戸端会議に興じていたのだ。
そんな者に宝玉が渡る。
まばゆい光に包まれ、どこからともなく高らかなファンファーレが鳴り、頭上に並ぶデジタルの文字が【LEVEL MAX】なんてなる。
そんなチートな展開。
なるはずねーだろ!!
他言無用。
颯爽と去る兵士でいたかった。
少なくとも、戦場と城を遠巻きに見ていたこの大国の主たち(会社)にはそう見せるつもりである。
見ていてやろう。
少し歩いた隣国では城も武器も防具もなく、近代的な高い建物や発達した文化や通信手段もあることを知っている。
そこにも天災や事故などはあるだろうが、戦地で部下を守るため身を挺して傷つくことはもうしなくて済むだろう。
世界は広いのだ。
口数少なくその国に背を向け歩き出した老兵。
その国の領土を1歩出るとなんと…
強く暖かい風が全身を包み込むと次の瞬間、身に覚えのない、とても仕立て良い異国の服を身に纏っていた。
驚いて自身の様子を探ろうとすると、しわのないみずみずしい肌、艶やかな髪、全身から湧き上がってくる活力。
全盛期の成人に戻っている…⁉
…なんてこともないけど。
死んでない以上、どこにでも行くことはできるのだ。
そして死んでないから、思考も口もあるのだ。
ここでも一芝居打ってやろう。
喋らなかったうっぷんを発散するところ、もしくは発信方法はいくらでもある。
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