のダメの ばんこんばんざい!!

ダンナ大好き ひとり好き。半ぼっち主婦の気ままLife

仕事で応用の効かない若い(元)部下。おまけに愛想も態度も悪い子を、どうしてくれよう、と考えてみる。

同じ悩みを抱える誰かが、この記事を読んだらまずやってみてほしいこと。

 

過去の投稿で、自分が店長時代に苦労した部下二人のことをお話したことがあります。

 

今日も今日とて思うことありで、つらつらと愚痴を吐露してしまうところでした。

そういうときもあります。

 

が、せっかくなら誰かの為とまではいかなくても

【こういうときこういうことしてみた人がいる】

【それやってみたらこうなったんだ】

という内容の方がいいと思ったので、今日はそんな感じで書いてみたいと思います。

 

そのように少し落ち着いて物事を考えることができたのは、少し余裕ができたからでしょう。

 

下記に書くことが当てはまらず、うまくいかないこともあると思います。

 

ですが

【やってみる】

ことをおすすめします。

 

諦めて全く違う選択肢を考えたとき、

「自分はこれだけやったから、もういいやー」

と、解放してあげやすくなるからです。

逃げることだとしても、その選択が悪いことだと思わなくするためです。

 

が。

 

あくまでのダメは、タダノヒトです。

 

カウンセラーでも産業医でもない、

頑張って右往左往してる『あなた』と近い人です。

 

お忘れなきよう。

 

 

1. 自分から距離を縮めようと、気にかける・話しかける
 

上司はどうしても指導·指示をする必要があるため、緊張感を持たれる関係になります。

時には間違いを指摘したりすることもあるでしょう。

 

また忙しく、余裕のない時間を過ごしているかもしれません。

 

そんな上司を見ても、気軽に話しかけてくる部下はそれはそれで

「イラッ」 

としますよね。

 

そこはグッとこらえ、いつでも話しかけやすいように

【扉を開いておいてあげる】

のです。

 

時間に余裕のあるときには冗談もいい

「何でも聞いてきて」と伝えて報告を待つのではなく、

「この仕事で困ってるところはない?」

と、聞いてきていいよーと自分から時間ときっかけを作ってあげる。

 

報連相(コミュニケーション)が取りやすい関係を築く努力をしてみるのです。

 

⇒これをやってみた結果を知りたい方は、 NO.1へ

 

 

2. 第三者に入ってもらい、さりげなく思いを伝える
 

人を真正面から褒めるのって、意外と照れくさかったりもします。

そんなときは第三者に協力を仰いでみるのもいいかもしれません。

 

厳しいと思ってる上司が実は、

「あの人すごくあなたのこと褒めてたよ! 厳しく言ってるのは成長を期待してるからなんだね!」

なんて話を聞いたら、悪い気はしないのではないでしょうか。

 

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3. 1on1のミーティングを行う
 

職場で話しやすい環境を作りつつ、別室でしっかり時間を取り、

ゆっくり話を聞き出す時間を設けます。

 

半分は仕事のこと、半分は話せる範囲のプライベートのこと。

 

現場で話すことには限りがあるので、腰を据えて話を聞く姿勢を見せてみます。

 

ダラダラと近況報告で終わらないように、何を聞き出したいかを考えて臨みます。

 

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4. あえて自分の力不足を伝え、頼れる部下として協力を仰ぐ
 

みんな得手不得手があります。それは上司も部下も一緒。

 

なんでもできるような上司でも、苦手なことはあるものです。

 

それを部下に伝えてみたらどうでしょう?

 

「私は〇〇が苦手なんだけど、あなたはとても丁寧に取り組んでくれるよね! みんなにもそのやり方教えてもらってもいいかな?」

 

自分の仕事を認められて嫌な気はしないはず。

 

率先してその業務を行い、得意なことならレベルアップも期待できるかもしれません。

 

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5. 少しレベルの高い仕事を任せ、信頼を伝える。
 

出来たら褒める新人から一通りの仕事ができるようになると陥りがちな【慣れ】

 

また新人にありがちですが、雑用的なことをやっとけば時間が過ぎます。

 

自分から動いたり、今までの仕事の応用を考え、できることを増やそうとしません。

 

まだ雑用でもやってくれればいいですが、何もしない、なんてことも。

(同じ給料もらってんだぞー! という他のスタッフの愚痴を聞くこともあるかもしれません)

 

そんなときはあえて、成果のわかりやすい、ちょっと責任のある仕事を任せてみます。

 

意外とそつなく仕事をこなす最近の若者は、「自分はこんなことがしたくてこの仕事に就いたんじゃない」なんて思ってる人もいるかもしれません。

 

「こんなこと誰でもできるし」ということだから、自分でやることを怠るのかもしれません。

 

ならばちょっと難しい仕事を「あなたの〇〇な仕事ぶりを見て、この仕事なら〇〇を活かしてきちんと取り組んでもらえそうだから頼みたいんだ」と、

しっかりレクチャーもしながら頼むのです。

 

過程を見守り、だけどこちらから状況確認のアクションは起こし、やり遂げさせる。

 

期日を守ったことで褒める。

できたことで褒める。

少しでも成果が出たらすごく褒める!

 

成功すれば今まであなたが行っていた仕事が減ることになるし、部下も得意気になり、それが意欲になるかもしれません。

 

⇒これをやってみた結果を知りたい方は、NO.5へ 

 

 

結果発表(のダメの) 

NO.1:変わらず

   相手のマイペース? にやられます。

   正直普段の自分ではないことをちょっと

   無理してやっているので、疲れました。

 

NO.2 :第三者次第

   いくら信頼のおける第三者でも、

   その人の立場とその人の居心地いい

   会話の仕方があります。

 

   自分の立場を悪くしてまで他人のフォローが

   できるか、そこは強く望めません。

 

   伝えたいことは同じでも、それが

   伝わるように言ってくれるのかは

   わからないのです。

 

NO.3 :ゆーても話さないです。

   時間を作っても、場所を変えても。

   話したくない子は話さないのです。

 

No.4 :得意(好き)なことを任せると、

   それにかける時間が長すぎて、

   他の仕事をしてくれなくなります。

 

   自分の納得いくところまでやろうと、

   それだけに集中してしまい、

   周りが見えなくなります。

 

No.5:NO.4と同じですね~。

   褒める箇所を考えるところで、

   自分が疲れていきます。

 

 

まとめ
 

これは全てのダメのやったきた結果です。

 

そして、きっと

【盛っている】

ところもあるかもしれません。

 

自分ではこれだけやった~!! と思っているかもしれませんが、

きっとできていなかったのでしょう。

 

そして結果で書いた反応は、のダメが見ていたもので、

もしかしたら彼女たちは何かしらかの変化を出して、本来欲しかったアクションを起こしてくれていたのかもしれません。

 

ま。今となっては、です。

(上司脱落したので~)

 

のダメが出した答えは

 

「頑張ったけど、届かなった~」

「よし! もういい!!」

 

という、逃げる正当な理由ができただけです。

 

 

それでよかったのです。

だって、逃げることは悪いことではないですからね。

 

詳細は違うと思いますが、著名な指導者の方やコンサルタントの方が

近いことを書いた書物などがあると思います。

 

それを否定しているのではなく、むしろ調べ考え、自分だけでは考えの及ばなかったことに挑戦できた、という事実だけでよかったのです。

 

まだできることがあるかもしれませんよ?

 

何かを決断する前に、何かすることがあるかもしれません。

 

 

で。

のダメはやるだけやった(と思っている)ので、そんな奴らのために自分の性格(感情)を殺すのはやめたのでした!!

 

おしまい。