【マンガ・アニメ紹介】 うんちくなしの『SPY×FAMILY』
雑多趣味ののダメは今後もこういったマンガやアニメの紹介を行っていきます。
うんちくはなし! 押しつけの感想にならないよう…努めます。
『SPY×FAMILY』とは
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。
『少年ジャンプ+』2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
2022年4月よりテレビ東京系他でアニメ放送中。2クール放送が決まっています。
オープニング曲がOfficial髭男dism、エンディング曲は星野源、ということでも注目。
2019年『この漫画がすごい!』オトコ編1位、2020年『全国書店員が選んだおすすめコミック2020』1位など、一般的な評価もあり、タイトルを聞いたことのある方は多いと思います。
あらすじ
赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
少年漫画らしい設定!!
上記にあるように「男性(少年)向けじゃないの」と思われた方…
最後まで読んでください。
絵のタッチ。
これはもう好き嫌いがあって当然なので、女性が見やすい可愛い・綺麗なタッチですが、それが少年・少女誌らしくて読みにくいという方もいるでしょう。
ただ抵抗なくすっと入れるタッチだと思います。
というか、そのタッチで描かれるキャラクターたちが、もうベストマッチ!!
スパイや超能力のいる舞台なので境遇に感情移入できない部分はあるしょうが、キャラクターの個性が愛嬌や魅力を増幅させます!
またアニメに関しては原作の再現度も高く、音・動きが加わることで
キャラクター=人間として立体感出て、躍動すら感じます。
キャラクター
一番人人気であろう、超能力者の娘『アーニャ』です。
この子がなんというかもう…子供らしい表情豊かなこと!!(なのでこんな顔もします)
彼女の超能力というのは【人の心が読める】というもの。
その力を使い、スパイである『黄昏』の娘になることを志願(仕向けた)。
奇妙な家族誕生のです。
ある組織で超能力者として生み出され、【実験体】として教育されていた過去…。
組織を抜け出し孤児院を転々とします。
【心が読める】ということでつらい思いもたくさんしたでしょう。
それを忘れるほどの天真爛漫で愛嬌のある表情やしぐさ。
可愛い!!
父親であるロイド(スパイ)、母親であるヨル(殺し屋)
この二人もまぁとっても魅力的!!
ロイドファンも多いでしょう!
アニメ第5話『合否の行方』は、ロイドのための回でしたね!
先に疑似家族をスタートしたのはロイドでしたが、ヨルさんの心境が【母性】としてしっかり変化していくのがとても温かいです。
紹介ポイント
と、まああらすじもキャラクターも全く書き足りないのですが、たくさんの方がレビューなどを書かれている人気作品。
それをどうしてつたない文章ののダメが紹介したいかというと、理由があります。
普段マンガやアニメを見ることがないという方に是非お勧めしたい!!
今後ものダメの紹介する物は、そういった観点から書いていきたいと思っています。
で。
この『SPY×FAMILY』のオススメポイント
日本が誇るカルチャー!! 少年少女からオジサマ・オバサマまで楽しめるので入りやすい!
最近人気のあった『鬼滅の刃』は絵のタッチや殺害シーンなどで賛否あったかもしれません(のダメはアニメをしっかり見ていましたが)
ヨルさんが殺し屋である以上、原作ではそういったシーンもあるのですが、あのタッチです。
家族で見るのに対抗はないのではないでしょうか。
『来週に続く!!』という展開が待ち遠しさもあるのですが、こちらは基本的には1話完結。その割には展開はテンポがよく、物語が進んでいる感は味わえます。
そんな『SPY×FAMILY』ですが、アニメ放送の8話終わりは…ドキドキしましたね(笑)
(のダメは原作読んでるので、知っているのに)
そう!!
原作を電子書籍でなく、単行本で買ってしまうほどハマっています!!
ここでも比較になりますが、アニメスタート時の単行本発売巻数は
『鬼滅の刃』:15巻
『呪術廻戦』:13巻
『東京リベンジャーズ』:22巻
9巻なら大人買いできます!!
長々と失礼しました。
少しでも興味を持っいただけたら、嬉しいです!!