【マンガ紹介】うんちくなしの『ここはグリーンウッド』
久しぶりのマンガ紹介。
というのも数日前、YouTubeである1曲を検索したのがきっかけ。
30年も前の作品の、しかも『サウンドトラック』の1曲をふと思い出したのか、謎。
でも当時大好きでよく聞いていた曲でした。
声優さんのキャラソン。
当時は声優さんには疎かったけど(今もあまり知らないか)、
この歌を歌っているのは
岩田光男さん:AKIRAの金田正太郎、ONEPIECEのイワンコフ、ダイの大冒険のザボエラ
関俊彦さん:忍たま乱太郎の土井先生、YAWARAの松田さん、鬼滅の刃の鬼無辻無惨
お二人とも今では渋いキャラやドスの効いた特徴のある声など、個性的なキャラもこなすベテラン声優さん。
この曲は作詞が原作者の那須雪絵先生で、2人の関係とか背景とかよく表現されていて、曲調もかっこいいです!!
そんな『ここはグリーンウッド』はこんな作品!!
↓↓↓
『ここはグリーンウッド』とは
『ここはグリーン・ウッド』は、那州雪絵先生が白泉社の雑誌『花とゆめ』に1986年から1991年にかけて連載した少女マンガ。
以前『今週のお題』で触れた『ぼくの地球を守って』と同じ、花とゆめから出ている作品です。
(少女マンガの枠に収まらないこの作品…花とゆめ、恐るべし!!)
ちなみにこちら、
実写でドラマ化されたのと、OVAでアニメにもなっていました。
1979年生まれののダメが小学校低学年には連載開始していたんですね~。
しかしのダメが激ハマりしたのは中学生でした。
鮮明に記憶に残っている理由。
のダメは中学時代、マンガが読めるという理由でイラスト部に所属していたのです。
そのイラスト部が主となる活動の1つに、体育祭で使用する4色の色組ごとに設置する大パネル作成がありました。
のダメは【題材の提案】と【色塗り】の担当でした。
(イラストがお粗末な部長でしたので)
それに使用したのがこの『ここはグリーンウッド』
テレビ放送していたアニメを題材にする組が多かった中で、マニアックな選択でした(苦笑)
が!!
ここはグリーンウッドといえば、学園モノ!!
体育祭のシーンももちろんあり、創作意欲が掻き立てられ…
いえ。完全な個人的シュミの選択でしたね…。
あらすじ
蓮川 一也は初恋の女性すみれが実の兄一弘の妻(つまり兄嫁)となったことでいたたまれず、全寮制の名門男子高私立緑都学園に猛勉強の末に合格し、入学するはずだった。しかし事故や入院などの「不幸の畳み掛け」により、通学と入寮は5月に入ってのことに。緑林寮入寮早々、一也は同室の如月 瞬が「実は女性」だという「真っ赤な嘘」にまんまと騙される。その黒幕は寮長の池田 光流と生徒会長の手塚 忍だった。真面目で虚弱体質というツッコミ役のすか、陽気なボケ役だが陰のある光流、確信犯的知能犯でクールだが怒らせるとおっかない忍、脳天気な瞬の4人を中心に「ボーイズラブまでアリ」のドタバタコメディが展開される。 wikipedia より
『ボーイズラブ』とありますが、健全です!!
(もちろん腐っている人も楽しめます!!)
というよりほとんどギャグなので!!
高校生のメインキャラ4人が本当に濃くて、というか『緑林寮=グリーンウッド』の寮生が濃い!!
キャラクター
マンガPark より
(左・赤髪)主人公で不幸体質の主人公『蓮川和也』、通称すか(ちゃん)
いじられキャラですが、それは個性的な面々の愛情表現故え。
2年生になってからは光流先輩の後を継ぎ、グリーンウッドの寮長となります。
光流先輩の次くらいに女運がない!!
走るのはとても早い。
最後の最後で主人公らしいエンドを迎えます!
(真ん中上・茶髪)すかちゃんの1年先輩で、2年生までグリーンウッドの寮長だった
『池田光流(みつる)』
特技は下まつげを抜いても30秒で生えてくる。
顔面の怪我がすぐ治るという、アイドル顔の美青年。
めっちゃモテるけど、女運は皆無。
あ、あとお酒が強くて「12の3」で自由自在に吐ける!!
(高校生ですが、当時はこういう事情もゆるかったですね)
成績優秀、スポーツ万能、女装もべっぴん!! 実はブラスバンド部の幽霊部員という以外設定もたまらん!!
お調子者でガキ大将っぽい、いじわるだけど面倒見がいい。
あ、ここまで書いたらのダメの推しキャラであることは一目瞭然ですね!!
(真ん中・長髪)すかちゃんの同室『如月瞬』
キレイな長い髪が自慢なので切らないだけ、女の子が好きな立派な男の子です。
3年連続で体育祭のチアガールをしているくらいの美少女顔だけど、中世的な部分もありながら、ずけずけ物をはっきり言う真の性格は男っぽい。
しっかり者で、実家は旅館の長男です。
(右・銀髪)長野出身、悪いお金持ち(政治家)の令息で光流先輩と同室の『手塚忍』
クールで美形、頭脳明晰の生徒会長だけど、生徒会選挙で裏工作をしたり、体育祭や学園祭では金銭を絡めた博打の首謀者だったりと、策略家。
霊感があり、霊が見える…。
生徒会選挙の時のある事件から光流先輩と対峙。
それまでの仮面が剥がれるけれど、それでも生徒会役員に決まります。
忍先輩にとっては光流先輩に対して【借りができた】と思っていて、そこから2人の友人関係が始まるのです。
のダメも例のごとく光流先輩と忍先輩のカップリングに萌えた、1人です…。
nariseriri より
これ、ギャグですよ、ギャグ!!
この2人は特別な仲で(⁉)、ずっと一緒にいてほしいのです。
どうしてそんな仲なのかは…ぜひ原作を読んでいただきたい!!
紹介ポイント
寮の1室をゲーセン化したり、寮内で宗教の布教活動を行ったり。
本物のボーイズラブがあったり、幽霊が出てきたり、学園祭の劇では大掛かりなコスプレ披露があったり。
あー、男女逆転設定の桜林寮のネタも面白い!!
入学式、進級、部活動、学園祭に体育祭、アルバイトに夏休み、帰省にバレンタイン!!
当時中学生で、同じ学生とはいえ高校生はとても大人で未知の学校生活。
しかも(男子)寮生活なんて…。
萌えるでしょうっ!!
(当時は『萌える』なんて言葉なかったなぁ。しかしあの感情は…ソレ!!)
こちらもぼく地球同様、現在も単行本を所持しています。
このブログ書いていてまた読みたくなった~!!
舞台が男子寮で、絵のタッチも性別問わず入りやすいと思います。
ギャグ満載だけど、学生時代を思い出す懐かしさと、
高校生活っていう、充実した時間だからこそ全力で、短く儚い時間が描かれています。
ノスタルジックにもなれるこの作品、男性にもオススメです!!
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【映画・ひとりご飯】レビューなしの『ONEPIECE FILM RED』&調布『しゃぶ葉』
すみません、今回は簡単な内容です…。
『ONE PIECE FILM RED』見てきました!!
連載は1997年スタート。
7/22で連載25周年になるご長寿マンガ。
言わずと知れた人気漫画です!!
のダメ、自分で単行本を買い出したのは『パンクハザード編』あたりからだったと思います。
というのも『ONEPIECE』は、昔々に同棲していた彼氏が持ってきた荷物の中に入っていた本で、その時点であまりにもたくさんの冊数を抱えてきていたので、どんなもんかと読み始めたのがきっかけです。
別れてから読めなくなったので…という単純な理由からですね。
1巻から大人買いしてやるかとも思いましたが、調べたらパンクハザード編のスタートは66巻。
…。
相当な大人買いに、二の足を踏んでしまいました。
そしてなんと、現在の『ワノ国編』の手前で、単行本購入をストップしてしまったのです!!
こんな状態ののダメがなんで今さらわざわざ映画館に足を向けたか…。ひとえに、adoちゃんの歌唱に一目惚れならぬ【一聞き惚れ】をしたからです。
このブログでも書いていたように『うっせえわ』でブレイクしたadoちゃんには、あまり興味がありませんでした。
でも次々UPされる映画挿入歌はどれも本当に魅力的で、その歌声からくる映画の世界観を大きなスクリーンと大音量で感じたくなりました。
よかったですっ!!
歌がいいのは知っていましたが、『ウタ』の表情がなんともたまらない…。
あらすじや内容の感想は割愛させてもらいますが、ONEPIECEをしっかり読み込んでない、という方でも映画の内容には入っていけます。
もちろん、知っている方はより楽しめます!!
「こんなキャラ出るの⁉」とか、エンディングの秦基博さん提供の【風のゆくえ】に合わせて流れる風景は、ウタの歌を楽しそうに聞く今まで出てきたゆかりのある場所とキャラクターたち。
うーん!!
やっぱり止まってしまっていた単行本購入を再開し、最終回まで見守りたい!!
と思いました。
最終章が始まったともいわれていますからね…。
全く読んだことがない方が1話からというのは、重い腰が上がらないかもしれませんが、読み始めたら一気!!
ぜひ、おススメしたいです。
『しゃぶ葉』で一人食べ放題してきました!!
映画の後はしゃぶしゃぶ食べ放題【しゃぶ葉 調布南口店】
せっかくメイクもして(笑)夕方終了でしたので、昨日は夕ご飯作りお休みさせてもらいました。
かずダンも「それなら飲んでくる」とのこと。
昨日は先週末とうって変わってまた猛暑に戻り、蒸し暑い気温。
なのになぜか頭にしゃぶしゃぶが、浮かんで消えません。
と、いうことで!!
初めてしゃぶしゃぶの食べ放題にひとりで行ってきました。
しゃぶしゃぶ食べ放題といえば『温野菜』とか『どん亭』とか、調べたら都心の方では【ひとりしゃぶしゃぶ専用店】などもできているそうです。
そのなかではしゃぶ葉は一番リーズナブルではないでしょうか。
映画もそうだったのですが、学生さんなどの若い方が多い!!
隣のテーブルでは大学生くらいの男子2人が、一度に7.8皿くらいのお肉を頼み、なんといっぺんに鍋の中に…!!
それ、しゃぶしゃぶじゃなく鍋!!
と心の中でツッコミを入れながら、おねいさんはつけダレとプラスの薬味を堪能しながら、優雅に1枚ずつ食べます。
選べる出しの中の『鶏がら醤油だし』はつけダレにつけず、この薬味だけでいただきました。
うまい!!
アルコール飲み放題をつけたくせに、ご飯まで食べてしまい、本日朝後悔…。
とても充実した1日を送れました!!
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【映画・ひとりご飯】レビューなしの『ONEPIECE FILM RED』&調布『しゃぶ葉』
すみません、今回は簡単な内容です…。
『ONE PIECE FILM RED』見てきました!!
連載は1997年スタート。
7/22で連載25周年になるご長寿マンガ。
言わずと知れた人気漫画です!!
のダメ、自分で単行本を買い出したのは『パンクハザード編』あたりからだったと思います。
というのも『ONEPIECE』は、昔々に同棲していた彼氏が持ってきた荷物の中に入っていた本で、その時点であまりにもたくさんの冊数を抱えてきていたので、どんなもんかと読み始めたのがきっかけです。
別れてから読めなくなったので…という単純な理由からですね。
1巻から大人買いしてやるかとも思いましたが、調べたらパンクハザード編のスタートは66巻。
…。
相当な大人買いに、二の足を踏んでしまいました。
そしてなんと、現在の『ワノ国編』の手前で、単行本購入をストップしてしまったのです!!
こんな状態ののダメがなんで今さらわざわざ映画館に足を向けたか…。ひとえに、adoちゃんの歌唱に一目惚れならぬ【一聞き惚れ】をしたからです。
このブログでも書いていたように『うっせえわ』でブレイクしたadoちゃんには、あまり興味がありませんでした。
でも次々UPされる映画挿入歌はどれも本当に魅力的で、その歌声からくる映画の世界観を大きなスクリーンと大音量で感じたくなりました。
よかったですっ!!
歌がいいのは知っていましたが、『ウタ』の表情がなんともたまらない…。
あらすじや内容の感想は割愛させてもらいますが、ONEPIECEをしっかり読み込んでない、という方でも映画の内容には入っていけます。
もちろん、知っている方はより楽しめます!!
「こんなキャラ出るの⁉」とか、エンディングの秦基博さん提供の【風のゆくえ】に合わせて流れる風景は、ウタの歌を楽しそうに聞く今まで出てきたゆかりのある場所とキャラクターたち。
うーん!!
やっぱり止まってしまっていた単行本購入を再開し、最終回まで見守りたい!!
と思いました。
最終章が始まったともいわれていますからね…。
全く読んだことがない方が1話からというのは、重い腰が上がらないかもしれませんが、読み始めたら一気!!
ぜひ、おススメしたいです。
『しゃぶ葉』で一人食べ放題してきました!!
映画の後はしゃぶしゃぶ食べ放題【しゃぶ葉 調布南口店】
せっかくメイクもして(笑)夕方終了でしたので、昨日は夕ご飯作りお休みさせてもらいました。
かずダンも「それなら飲んでくる」とのこと。
昨日は先週末とうって変わってまた猛暑に戻り、蒸し暑い気温。
なのになぜか頭にしゃぶしゃぶが、浮かんで消えません。
と、いうことで!!
初めてしゃぶしゃぶの食べ放題にひとりで行ってきました。
しゃぶしゃぶ食べ放題といえば『温野菜』とか『どん亭』とか、調べたら都心の方では【ひとりしゃぶしゃぶ専用店】などもできているそうです。
そのなかではしゃぶ葉は一番リーズナブルではないでしょうか。
映画もそうだったのですが、学生さんなどの若い方が多い!!
隣のテーブルでは大学生くらいの男子2人が、一度に7.8皿くらいのお肉を頼み、なんといっぺんに鍋の中に…!!
それ、しゃぶしゃぶじゃなく鍋!!
と心の中でツッコミを入れながら、おねいさんはつけダレとプラスの薬味を堪能しながら、優雅に1枚ずつ食べます。
選べる出しの中の『鶏がら醤油だし』はつけダレにつけず、この薬味だけでいただきました。
うまい!!
アルコール飲み放題をつけたくせに、ご飯まで食べてしまい、本日朝後悔…。
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【宅飲み・ひとりご飯】それは、のダメ家の食卓を彩るバイブル!!
今やレシピ本…マンガ(ドラマ)飯!!
本日(土曜日)は例のごとくかずダンが夜不在で、ひとりで晩酌です。
特にメニューを決めていて買い物に行ったわけではないので、あるものでメニューを考えます。
幸い昨日たこ焼きをしたおかげで、なんだか冷蔵庫にはいろいろ食材がありました。
ふと、浮かんだメニューはこちら!! ↓↓↓
今日のサカナ
(えのきでかさまし中華風豚そぼろ・豆腐でかさまし納豆と卵の塩ねぎそぼろ)
・シーフード入り豆乳キャベツ煮
レシピ?
いらーん!!
アレンジで適当に作ったので、なしっ!!
の代わりに、このメニューの原点を…。
詳細なレシピ(分量)は記載されていませんが、10巻にそのメニューは出てきます!!
「ノンカロリー」ではない!!
あかりおねいちゃんはこれにご飯も一緒に巻いたそうですが、のダメはこれで酒5杯いってしまいました(笑)
最近のマンガやドラマで出てくるお料理はしっかりレシピが出ているものもあれば、レシピはないのにちゃんと作れそうで美味しそうなものが多い。
グルメマンガではないのに、食べ物の話が詳細に描かれているものも多い。
食べ物の作画も素晴らしかったり。
川合まこと『幸腹グラフィティ』 寄せ鍋
TAa/TYPE-MOON『衛宮さんちの今日のご飯』 冷やし茶漬け
他にも…(マンガ含め)
『異世界居酒屋のぶ』、『異世界食堂』、『お酒は夫婦になってから(これは酒か)』、『ラーメン大好き小泉さん』、『かくりよの宿飯』、『たくのみ(あ、これも酒か!)』、『鹿楓堂よついろ日和』、『八雲さんは餌付けがしたい』、『ワカコ酒』、『合鍵くんと幸せごはん』、『ざんげ飯』、『きのう何食べた?』、『作りたい女食べたい女』…
などなど…
書ききれんっっ!
みんな、絶対食べるの好き…!!
グルメが主でもそうでなくても、料理のシーンの作画とか、食べ物・食べること自体が、シナリオにも深く関わる重要なものが多くなりましたよね。
昔のマンガ飯といえば
とか
とか。
こんな大げさなのがあったり(笑)
かなりリアルになって、詳細なレシピばなくても身近な食材で実際に作れそうなものが多く、食欲を刺激すると共に参考になります。
ドラマでも親愛なる『テレ東』さん筆頭に、グルメドラマに力を入れてくれています。
『#居酒屋新幹線』、昼のセント酒』、『今夜はコの字で』
などなど…。
原作はマンガも多いですよね!
最近のドラマでは、栗山千明さんの
『晩酌の流儀』
確かに…飲みたくなる!!
てか、一緒に飲んでます!!
(昔バトルロワイヤルで衝撃の演技をした栗山千明とは思えん…)
食べることって、生きること。
切っても切り離せないものなら、楽しく美味しく、豊かな時間にしたいものです。
今日もごちそうさまでした!!
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月を仰ぐ
今週のお題「SFといえば」
のダメ、厨ニ病発症の原因かもしれません(苦笑)
この作品に出会って、のダメの物書きへの憧れは強くなりました。
だってこんなん、ドキドキするでしょう!!
サーチェス(超能力)は使えなくても、のダメにも前世があってもおかしくない。
サーチェスがないのは本人ののダメがわかることだけど、前世という概念がないなんて誰も立証できない!!
あらすじ
現代日本に転生した異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女を中心とするSF漫画。当時流行した『男女7人夏物語』のようなトレンディドラマに、転生という要素を加えたストーリーで、「男女7人月物語」と呼ばれた。ストーリーは現代日本と、彼らが思いだす前世の出来事を行き来しながら進む。主人公は、植物の声が聞こえる内気な女子高生・亜梨子で、前世と同じく植物に働きかける不思議な歌声を持つ。主人公を慕う超能力少年・輪が引き起こす事件、前世から続く複雑な人間関係や時を越えた恋愛が描かれた。徐々に明かされる前世の記憶の中で、前世の彼らの故郷シア星系は戦争で滅亡しており、その後彼らも月基地で伝染病で全員死亡したことが明らかになる。シア星系は、動植物と交感する巫女のような存在キチェ=サージャリアンによって、自然破壊から自然保護に方向転換したという歴史があり、亜梨子の前世はこのキチェ=サージャリアンである。連載されたのは20世紀末であり、戦争や自然破壊という人類の愚行による破滅の恐怖も大きなテーマとなっている。
連載開始は1986年とのことで、その頃のダメは小学校低学年。
記憶にあるのはマンガのページをコピーして好きなキャラクター(輪くん)を切り取り、透明の下敷きに挟んで使っていたことですね(笑)
小学生といえば少女誌『りぼん』から卒業した頃。
同じ少女誌の枠にありながら『花とゆめ』のこの作品はセンセーショナルでした。
小学校高学年から読み始め、なかなかに難しい言葉や内容。
ショッキングな出来事。
主人公たちは当時ののダメの年齢より上の高校生(昔の高校生って小学生から見ると、すごく大人だった気がする)
そんな難しい作品をどうにか理解しようと、理解できている(この作品を好きだと言っている)自分が凄い! と思っていたと思います(苦笑)
まさしく厨ニ…。
とにかくハマりました。
けして身近ではないけれど、ありえないとは言えない世界観。
それぞれのキャラクターの側面。
引き込まれ、どハマリして、その後高校の頃には合唱部にまで入りました!
『流浪の民』も歌ったことあります!!
当時はこの作品が世間に影響を及ぼすほどのものだとは知らず、学校の小さなコミュニティの中で一生懸命普及活動をしておりました。
すごいですよねー。
今でも知る人ぞ知るという場面で話題に上がるこの作品。
本誌連載当時に単行本を全巻買い揃え、その後売ってしまったのですが、何年か前に再び中古で買い揃えました。
それというのも【次世代編】ということで続編が2シリーズ描かれたからです!!
絵のタッチはだいぶ変わっています。
時代を感じる…。
大人になって第1シリーズを読み返すと、やはり違った見え方ができます。
ミーハーな【キャラクター愛】ではなく、やはり【作品への愛情】が大きいことに気づきました。
とても大好きな作品です。
その証拠に今でも残った『ぼく地球』の最大の影響。
月を仰ぐ。
満月でも三日月でも、新月でも。
月にはなにかとても神秘的なものを感じ、ふと夜空を仰ぎ月を探すことが多々あります。
のダメは厨ニ期も、自分の才能を測れない時期もとうに過ぎました。
しかし今でも思うのです。
主人公たちのような体験は出来なくても、日渡先生のような発想力はなくても。
月を見て【神秘的】だと思う感性を育てた作品。
壮大なSF作品は生み出せなくても、何か爪痕を残したいと、どこかで思っているのダメです。
この作品を読むことがあれば、ぜひBGMはこちらで…。
www.youtube.com
【映画・紹介】うんちくなしの『ゆるキャン△』
やっと見に行くことができました!!
公開は7/1…早3週間経ってしまっていました。
正直3Dや4Dなんかの迫力や臨場感を楽しむようなものではない、しかもアニメ。
それでもゆるキャン△ファンなら劇場で見たいっ!!
そして特典も欲しい!!
出遅れてしまったのですが、先日水曜日。
イオンシネマのハッピーデー(大人1,200円)を利用して行ってきました。
映画『ゆるキャン△』とは
『ゆるキャン△』の内容は、以前『ゆるキャン△』のコミックス紹介をしているので割愛。
今回のストーリーは映画オリジナル。
キャンプを始めたあの頃は高校生。
移動手段も使えるお金も限られていました。
それでも工夫とバイトでキャンプギアを少しずつ集めていき、それぞれらしいキャンプを楽しんでいた『野クル』メンバーと、リンちゃんや恵那ちゃん。
キャンプを通じて鳥羽先生やあおいちゃんの妹あかりちゃん、なでしこの幼馴染綾乃ちゃんと親睦を深めます。
キャンプ先でお世話になった飯田さん親子との出会いもありました。
そんな彼女たちは高校を卒業し、それぞれの道を進んだその先にも。
『キャンプ』
はあったのです。
あらすじ
志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。
とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、
高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。
「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」
そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、
地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、
横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。
かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。
高校生だった彼女たちは社会人になり、場所も仕事もそれぞれの道を歩んでいます。
仕事をしていると使えるお金は増えるけど、
時間と距離、責任という立場なども邪魔をします。
それと…大人になってもできないことや叶わないことがあること。
リンちゃんたちもそういったことに直面しました。
キャンプの楽しさの再確認もそうなのですが、過去の振り返りを交えながら、
大人の階段を上っている最中の彼女たちを見守ることができる映画です。
キャラクター
・各務原なでしこ:東京のアウトドアショップで働くなでしこ。一人暮らし。
勤め先は昭島の『モリパーク アウトドアヴィレッジ』!! のダメも行ったことある!!
https://yurucamp.jp/cinema/characteより
・志摩リン:名古屋の出版社で編集者として仕事をしています。
リンちゃん、本好きだったもんね!!
お変わりなく、可愛らしい…。
髪型が変わったくらいかしら?(笑)
他にもおなじみのメンバーが少し大人になって(髪型を変えて)登場します。
原作にないオリジナルストーリーなので、彼女たちの大人スタイルは貴重!! 必見!!
紹介ポイント
今回はなんと自分たちで【キャンプ場を作る】という、実際に考えたらかなりハードなチャレンジ。
整地・管理・運営・人員確保・金銭面…他にもたくさん。
キャンパーの究極の夢は、かなり大変なものでしょう。
あきちゃんの仕事がらみということもあって、彼女たちはとてつもなく羨ましい経験ができるのです。
もちろん山あり谷ありでしたが。
それぞれの仕事や置かれた環境などリアルな現実も描きながら、時間を捻出してでも向かいたい大切なことがある。
それが羨ましい。
そして素晴らしい!!
のダメは友達がいないのです。
知り合いはたくさんいるのですが。
彼女たちは高校時代という人生で一番きらきらした時間(かもしれない)の中で知り合った友達と、大人になっても会うことができる。
そんな友達と会う時は、自然と高校生の自分に無意識に近づけるのかもしれません。
無茶ができる気がして、乗り越えられる気がして。
箸が転げただけでも楽しくなれて。
社会人になって知り合った友達とどんなに意気投合しても、それはまた違うのかもしれません。
のダメにはそんな友人関係を継続できなかったので(人付き合いも飽きっぽい、どうしようもないダメ人間)、そんな5人が羨ましく思います。
アニメだけど。
ということで、大人が楽しむアニメですよ!!
キャンプをしたことない人も、してみたい人も。
ゆるキャン△を知らない人でも。
おススメできる映画です。
あ。隠れた見どころは
スクリーンいっぱいに広がる『松竹』のロゴといえば…
そこからの~~~!!(・∀・)ニヤニヤ
そうそう。
最近の映画は特典がありますよね。
この『ゆるキャン△』は第4弾まで特典が紹介されていました。
①オリジナル防水ステッカー
②書き下ろしミニ色紙1
③書き下ろしミニ色紙2 ⇒のダメは今回こちら
④活動報告・フィルム風しおり
基本のほほん映画ですが、大人はハンカチ準備で是非見てください!!
(すぐ泣くのはのダメだけだろ)
↓よろしければ応援お願いします!!↓
【音楽・映画紹介】今アガるもの!!~ウタ from ONE PIECE FILM RED~
今日は音楽メインの話。
飽きっぽいのダメですが、音楽の趣味もあります。
推しアーティストは短期間で変わる(増える)のですが。
以前はサマソニに行ったり、洋楽がピークの時もありましたが、
最近はアニメ関連の音楽が多いです。
アニメ音楽。
昔からクオリティ高いですが、起用されるアーティストも有名な方が増えましたね。
そんな中、最近youtubeで耳にしたこの曲に惚れました!!
新時代 / UTA from ONE PIECE FILM RED
大人気『ONE PIECE』の2022年8月公開の劇場版『ONE PIECE FILM RED』の主題歌です。
歌うのは、映画の中で初登場するキャラクター、世界の歌姫『ウタ』
主人公ルフィが敬愛する海賊『シャンクス』の娘という情報も出ています。
そんな『世界の歌姫』というキャラクター設定の彼女の歌部分のキャストは
『うっせえわ』で有名な ado
『うっせえわ』での歌詞とadoさんの歌唱力の高さに衝撃を受けましたが、
のダメの中ではこちらの楽曲は比じゃありませんでした!!
こちらの楽曲は『perfume』のプロデューサーである『中田ヤスタカ』さんの制作によるもの。
かくいうのダメは、中田さん本人のユニット『capsule』からよくその楽曲を聞いていました!
adoさんの広い音域で、のびのび歌うウタの姿…。
惚れ惚れです!!
主題歌らしい、ONE PIECEのスピード感ある世界観にあった楽曲だと思います!!
ONE PIECEは以前単行本も購入していて、大好きなマンガだったのですが、現在テレビで放送している『ワノ国編』に突入する前に離脱したしまいました…。
でも久しぶりに劇場版、見に行きたくなりました!!
音楽から入る、見たいと思う映画って結構あったな…。
だいぶ古いけど
『竜とそばかすの姫』の中村佳穂さん
アーティストとして素晴らしく、物語の内容よりその歌唱力の素晴らしさに、映画館で嗚咽をこらえるのに必死だった程感動したのを覚えています。
音楽って素晴らしいですよね…。
音楽は情景を連想させ、より鮮明な色が入る、というか…。
カラフルになる気がします!!
この『ONE PIECE FILM RED』で歌姫として活躍するウタは、劇中の中で他にも歌を披露しているそうです。
この主題歌以外も豪華なアーティストが楽曲提供を行っていて、全部で7曲用意されているそうですね!!
音楽ファンとして映画を見ずとも、こちらだけでも十分に楽しめる作品になっているのではないかと思います!!
好きな音楽を爆音で聞きながら、酒をあおる!!
もう少し世の中が安定したら、またそんなイベントにも参加したいなあ。
#ONE PIECE FILM RED
#UTA
#ado
#新時代