正社員を辞めました。ブログをはじめます。
はじめまして。【のダメ】と申します。
42歳にしてはじめて『ブログを書こう!』と始動。
なぜかというと…
・のダメを大好きなダンナさまのススメ。
・広く浅く飽きっぽい。のダメの生態が皆様の暇つぶしになれば。
とまぁ、ありきたりなスタートです。
最初の投稿のである今回は、少しだけお仕事のことをお話ししようと思います。
平成ちゃんと令和ちゃんのお父さんになりました
のダメの職業はというと、【アパレルショップの店長】でした。
有名ブランドではないけれど自社商品に多少なりとも愛着あり。
小規模の会社だからこそ大変なことの方が多かったけれど、それをやりがいととって働く、いわゆる【自ら社畜】のようなものでした。
そんな会社で入社後半年。店長という立場になりました。
働くこと数年…
アパレル業界はアルバイトも社員も定着率が悪く、様々なスタッフを見送ってきました。
そして遭遇したのが
【平成ちゃん】と【令和ちゃん】です。
いつか詳しくお話しすることになると思うので、今日は紹介だけ…
天然を通り越したツワモノ、平成ちゃん
…すみません、忘れてました(同内容:本日3回目)
電車1本逃すと家に着くの1時間くらい違うので。
(明らかに彼女の筆跡のメモ)え? 私じゃありません。
と、まあ今まで会う機会のなかったタイプの子です。
【ゆとり世代】? 【天然】? 【ジェネレーションギャップ】?
いえいえ。
のダメがコミュ障でも、指導を放棄したわけでも、ワンマンだったわけでもなく。
今にして思えば。
のダメの世界は浅かったのです。世の中には本当にたくさんの人がいるのだから。
人付き合いにセオリーはないということです。
今こうしてそう文章にできたことは、彼女より少しだけ経験があり、知識があり、考える時間と余裕ができたからです。
あ。
もしかしたらそんな彼女も働きながら、同じように発信しているかもしれませんね(笑)
まあ仕事に奮闘している最中は、その中途半端な思いや知識が逆に負担となったわけですが。
能力が低いのではなく、ドドドド天然の【個性】だと思いこみ、2年半平成ちゃんに付き合ってきました。
そんな中やってきたのが
令和ちゃんです。
こっちが病みます、令和ちゃん
(胃のあたりをさすりながら)すみません、昨日から体調が悪くて…
店長が言ってることはわかるのですが、どうしても悪い方に考えてしまって
病院の先生(内科)から「そんな仕事辞めた方がいい」と言われました
入社1年でこのような事態になりまして。
何が正解かわからず「少し体を休めるためお休みする?」と発言した自分の言葉をきっかけに、のダメもドツボにはまっていきました。
思えば面接のとき言ってました。
「短所はネガティブなところです」
うん、間違ってなかったね。宣言してたね。
本社スタッフにも説明し、お休みに入る令和ちゃん。
彼女の休み中も、復帰後も。のダメはのモヤモヤは晴れず大きくなるばかりでした。
体調不良とネガティブという、彼女にとっても大きな枷。
結果からいうと、取ってあげることはもちろん、緩めてあげることもできませんでした。
話を聞き、寄り添う。
いえ、自分のことを話したがらない人はたくさんいます。
現代の若い子のそれは【自分のことを知られたくない】【自分のことなんか他人にはわからない】という中二病的なものではなく、もっと繊細な問題。
【周囲と違う対応をしないで】
これに尽きるのかもしれません。
【自分は他の人より〇〇できる!】と、イキっていた世代を経たのダメには…
情報としてわかっていても、対応は難しかったのでした。
連休復帰から、何もいわず変わらずの令和ちゃんを横目に、
のダメは消耗していくのでした…。
お父さん、リタイア…
【自分の子供のように部下を育てろ】
というけれど、昭和のお父さんから抜け出せなかった、のダメ。
平成ちゃんとの攻防に(のダメだけの感覚)応戦していたつもりだけれど、
NEWFACE令和ちゃんとのタッグがスタート。
じわじわと入っていたローキックが堪えてきて、結果ダウン。
酒に溺れる日々と、夜中に何度も起きる生活。
駅で倒れ、救急隊の方からの連絡が入ったある日。
セコンドのダンナ様からタオルが飛んできたのでした…。
もちろんまだまだ続きます。
また別の記事で…。